毎年春の初めに人々を悩ませる、悪魔のような花粉症…。
風俗のお仕事をするに当たっても、花粉症は本当に厄介。
せっかくセクシーで良いムードを作っているのに、ハクション、ハクション!とクシャミが止まらなかったり、キスの途中で鼻水がタラ〜…なんて、ムードが台無し!
おっちょこちょいな雰囲気が可愛い、なんて男性客に思ってもらえれば良いけれど、それで萎えさせてしまっては意味がありませんよね。
ところで、スギ花粉のピークは過ぎたはずなのに、なんだかクシャミや鼻水が止まらない…っていうか、むしろ悪化してる!?なんて感じている方はいませんか?
スギばかりがクローズアップされがちな花粉症ですが、実はスギ以外にも、結構たくさん種類があるんですよ!
スギだけじゃない!花粉症の原因となる花粉って?
スギ以外にも、花粉症の原因となる植物の花粉はたくさんあります。
関東で、花粉症を引き起こす主な植物だけ見ても、1年を通すとこれだけあります。
・3〜4月 ハンノキ
・2〜5月 スギ、ヒノキ
・5〜6月 イネ
・8〜9月 ブタクサ
・9月 ヨモギ
・9〜10月 カナムグラ
ちなみに、上記以外にもまだまだたくさんの花粉症を引き起こす植物は存在します。
ですから、スギ花粉の季節を過ぎたのにまだクシャミや鼻水が出たりする…というときにも、風邪の可能性を疑うのと同時に、花粉症の可能性も疑ってみた方が良いかもしれません。
耳鼻科や小児科に行ってアレルギー検査をしたいとお医者さんに言うと、自分がどのアレルギーを持っているかの検査をしてもらえるので、一度検査してもらっておくと良いかもしれません。
花粉症に関するウソ・ホントって!?
とにかくツライ花粉症ですから、治療するのに藁にでも縋りたい気持ちは分かります。
そして、できればお医者さんに行きたくない、面倒臭い…お金も掛かるし、なんとなく薬を飲みたくない…。そう考える花粉症持ちの人は非常に多いようです。
そして、民間療法に走る人も非常に多い! 実際に、テレビや雑誌などの健康特集や、インターネットには、花粉症対策の民間療法の情報がこれでもかというほど溢れています。
ただし、そのような民間療法を安易に信じてしまうのも問題かもしれません。
効いてるように感じても、実は思い込みによるプラシーボ効果だった、という場合も少なくないようです。
体質改善や健康的な食生活はもちろん大切です。
甜茶やヨーグルトを飲食することにより体内環境を改善すれば、ある程度花粉症は軽くなるかもしれませんが、あまりにもアレルギーがひどい時には、お医者さんに行って薬を処方してもらった方がベターです。
根拠があまりないものもたくさんありますので、安易に情報を信じるのはやめて、まず真偽のほどをしっかりと調べてください。
そして、民間療法を取り入れるにしても、それと同時に医療機関へ行かれることをオススメします。
また、病院に行くのが面倒だから、とドラッグストアの花粉症用の薬で済ませる方も多いようですが、最新の薬がもらえるので、病院にかかった方が良いですよ!
また、病院によっては、注射を一本打てば花粉症が治る、なんていう話をするお医者さんもいて、ステロイド筋肉注射をして花粉症対策をする、という方法もあるようです。
しかし、日本アレルギー学会、そして日本耳鼻科学会等、専門医所属しているような団体では、ステロイド筋肉注射によるアレルギー治療を安易に行うことに対して注意を喚起しているとのことです。
花粉症、いつから治療を始めれば良いの?
治療の開始時期についてですが、花粉症の症状が出てから慌てて治療を始める人も多いですが、花粉症は症状が出る前から治療を開始する方が、症状を軽く抑えることが可能です。
早めの治療を開始するためにも、自分がなんの花粉症で、いつ頃から症状がで始めるのかはきちんと確認しておきましょう。