風俗嬢の皆さんは夜シャワーだけで終わらせてしまっている人がほとんどではないでしょうか。
ですが、寝る前に湯船に浸かるだけで沢山のメリットがあることをご存知ですか?
今回は、寝る前に湯船に浸かるメリットをご紹介したいと思います。
疲労回復効果
入浴すると、身体が温まり全身の血管が広がり、血液の循環が良くなります。
人の体の細胞は活動するために酸素と栄養素が必要で、 全身の細胞が活動を終えると、二酸化炭素と老廃物が残ります。
入浴によって広げられ良くなった血流が、活動を終えた細胞の老廃物を 押し流し、回復されるための栄養を届けてくれます。
血液の循環が疲労回復にとても重要なのがわかりますね。
湯船に入った次の日は、ビックリするくらい体が軽くなっていますよ。
体臭が気にならなくなる
人間は活動するほどに、体内に「乳酸」がたまっていきます。
乳酸は疲れの結果ですが、同時に臭いの元にもなっています。
乳酸が体に増加すると、汗の成分であるアンモニアも増加します。
しかし、乳酸は血液の循環が良くなると減少するという特徴を持っているため、ゆったりとお風呂に入ると、乳酸は著しく減少します。
血行が充実している状態で睡眠をとれば、寝ている間にも乳酸を減らす「乳酸減少期」という状態になり、さらに乳酸を減らしてくれます。
(朝の入浴はすぐに活動してしまうので乳酸減少期の効果が得られません)
香水を大量に振りかけ、体臭をごまかしている風俗嬢はいませんか?
香水では体臭はごまかせません。
むしろ既婚のお客様には嫌がられるし、 香水と体臭が混ざって最悪の香りを醸し出している可能性もあります。
根本の改善出来たら一番いいですよね。
ぐっすり眠れる
39℃〜40℃くらいのぬるいお湯に20分くらい浸かると、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位の時はリラックス効果があるので、良質の眠りにつけます。
お湯の量は、首まで浸かってしまうと水圧が心臓に負担になったり、腹部が圧迫され横隔膜が押し上げられ肺の容量が少なくなって苦しくなります。
みぞおち位までが負担が少なくていいでしょう。
寝る時間が不規則な風俗嬢の皆さんは、眠れない時に是非試してみてください。
ただし、注意点があります。
●お湯の温度は38℃〜40℃で入る時間は15分〜20分くらいが理想的です。
もし、寒く感じることがあるのなら首や肩に乾いたタオルをかけてください。
42℃以上で長時間になってくると、副交感神経とは正反対の交感神経が優位になってしまうからです。
交感神経は、体を活動的にする神経で、寝る前には不適切。
交感神経が優位になってしまったら、寝れなくなってしまいます。
美容効果
血流が良くなり、良く眠れるので新陳代謝がアップ=美肌
むくみが取れやすくなるので=美脚
毛穴が開くので、汚れが落ちやすい=デトックス、毛穴レス
湯船の水圧でマッサージ効果
などなど、美容にもたくさんの効果があります。
前日の疲れを持ち越さず、ぐっすり眠れたらストレスにも強くなります。
不規則で体の冷えやすい風俗嬢の方には持ってこいの手軽に始められる健康、美容法です。
是非一度試してみてくださいね。