1. 意外に知らない耳垢の話

意外に知らない耳垢の話

耳掃除をこまめにしているという風俗嬢は、多いと思いますが、意外に知らないのが、耳垢の役割などについてのお話。知らなくてもいいなんて思ってはいませんか??

実は、知っておいてよかったと思う耳垢の話がたくさんですよ。

耳垢とは??

耳アカとか耳クソと呼ばれていますが、『耳垢(じこう)』というのが正式名称です。

耳垢とは、新陳代謝によってはがれ落ちた“耳の穴の皮膚”や、外から入ってきた“ホコリ”、耳の入り口から鼓膜までの間の部分にある耳垢腺(じこうせん)から分泌される“分泌液”が混ざった物です。

ちなみに耳垢腺とは、汗を分泌する汗腺の一種です。

また、耳垢には、“乾燥してカサカサするタイプ”と“ねっとりと粘性のあるタイプ”があり、日本人は“カサカサしているタイプ”が多いと言われています。

ただ汚いだけの物だと思われがちな耳垢ですが、実はちゃんと役割があるのです。

では、風俗嬢の皆さんにご紹介致しましょう!


1.酸性で細菌や真菌の発生を抑える


2……たんぱく分解酵素を含み、殺菌作用がある


3……含まれている脂肪によって、皮膚の乾燥を防ぎ表面を保護する そして、役割があるなら、耳掃除は必要なのか疑問に思うところだと思いますが、耳掃除はした方がいいのでしょうか?これについては賛否両論があります。


一般的には、耳掃除を全くしないと『耳垢塞栓(じこうそくせん)』といって、耳垢で耳の奥がふさがれてしまう病気になる可能性があると言われています。

しかし、耳垢塞栓は綿棒で掃除をする際、誤って耳垢を奥に押し込んでしまうことが繰り返されることによって起きることもあります。

そのため、耳掃除をする際は、耳の穴の入り口から1cm以上奥に綿棒を入れないように気をつけた方がいいでしょう。

その一方で、アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会聴力委員会会長、シアトルのスウェーデン神経科学研究所の所長でもあるダグラス・バッコウス医学博士のように、『耳垢はホコリと汚れから鼓膜を守るだけでなく、 抗菌性もあり表面を潤すという特典までもたらしている。さらに、耳には自浄作用がある。

身体の不思議の一つだ! 耳垢が乾いたら、ご飯を食べたり、友だちとおしゃべりしたりして顎を動かす度にその古い耳垢が顎の動きによって外耳道から外に出ていくのである』と、耳掃除は必要ないと主張する医師もいます。

人種によって違う耳垢のタイプ

耳垢には、大きく分けて“乾いているタイプ”と“湿っているタイプ”の2種類があります。

日本人は、湿性耳垢の人の割合が約15%前後と言われているため、 “乾いているタイプ”の方が多いですが、実は人種によってこの割合は違います。

たとえば、黒人や白人の9割以上の人が湿性耳垢だとされています。

また、日本のお隣である韓国や中国の人は湿性耳垢の割合が約5%前後で、モンゴルでは全ての人が乾性耳垢です。

基本的に乾性耳垢はアジア圏の人種に多いようです。

湿性耳垢の人は、縄文人の血を受け継いでいる!?

さらに、耳垢のタイプで先祖を辿ることもできると言われています。

一般的に、湿性耳垢のタイプは縄文人の遺伝子を強く受け継いでおり、逆に乾性耳垢のタイプは弥生人の遺伝子を強く受け継いでいるとされています。

また、余談ですが、唇を動かさずにウインクできる人も縄文人の血を濃く受け継いでいるようです。

耳垢の種類には5タイプある!?

これまで乾性と湿性の2つで紹介してきた耳垢ですが、実はそこから細分化すると5タイプの耳垢があると言われています。

乾性耳垢の場合だと、耳垢が乾いて粉になっている粉状のタイプと、日焼けした後の皮膚のような薄い膜状のタイプがあります。

湿性耳垢には皮脂腺の脂分によって生成された水あめ状のタイプがあり、それに粉状の耳垢がくっついたタイプのものもあります。

また、薄い膜状の耳垢にも、湿っているタイプのものがあります。

風俗嬢の皆さんは、どのタイプに当てはまりますか?

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