お酒は飲み方や種類を選べば体にいいものです。
ストレス解消など疲労回復にも効果があります。他にも便秘解消、血行促進にも良いと言われています。
適量のお酒を飲んで健康的に楽しみましょう。
では、よく適量のお酒は健康に良いと聞きますが、適量とはどのくらいでしょう
か。
適量のお酒ってどのくらい?
適量のお酒というのは、アルコール約20gのことを表します。
では、アルコール約20gとは一体どのくらいなのでしょうか。
ビール(アルコール度数5%)500mlの缶1本or中瓶1本程度
日本酒(アルコール度数25%)1合
焼酎(アルコール度数25%)0.6合
ウイスキー(アルコール度数43%)ダブル1杯
ワイン(アルコール度数14%)小さめのグラス2杯
缶チューハイ(アルコール度数5%)1.5缶
太りやすいお酒
○ビール
○ワイン
○日本酒
○梅酒
○カクテル
ビールは特にカロリーが高いようです。
カクテルはジュースで割ってあることが多くジュースは糖質が多いため太りやすくなっています。
どちらかというとカロリーが高いというだけで、よく耳にする、アルコールを飲むと太るというのは、間違えのようです。
アルコールを飲むと太るという訳ではなく、アルコールを飲むと食べ物をたくさん食べてしまうので太るということになります。
太りにくいお酒
○ウイスキー
○ブランデー
○焼酎
○ジン
○ラム
○ウォッカ
糖質が含まれない蒸留酒が太りにくいようです。
体にいいお酒
○ワイン
白ワインは抗菌力が高いです。
赤ワインはガンや動脈硬化を予防します。
○ウイスキー
美しい白い肌を保つのにおすすめ
美肌にいいお酒
○赤ワイン
○白ワイン
○ビール
○日本酒
これらにはポリフェノールが含まれているので美肌効果に最適です。
体に良いお酒の飲み方
一杯くらいの方はビールやシャンパンなど発泡系のものが良いでしょう。胃を適度に刺激して消化を助けてくれる効果があります。
一杯以上飲みたい方は常温のワインや焼酎のお湯割りが良いでしょう。腸の調子を整えたいならマッコリなどの発酵系がおすすめです。なるでく、ちゃんと醸造されたものが良いでしょう。
いかがでしたか。
毎日飲むお酒、できるだけ健康に気を使って楽しく飲めるように心がけてみましょう。
なるべく、おつまみなどを食べながらアルコールを飲むのが良いでしょう。
おつまみと一緒にお酒を飲むとアルコールによる悪影響が軽減できます。
お酒よりタバコの方が体に悪いという結果が出ています。
どれも飲み過ぎはよくありません。適量を飲むようにしましょう。
お酒の飲み過ぎは脳の萎縮の原因にもなるので気をつけましょう。