あなたは大丈夫ですか??
ニキビだと思ったできものが、皮膚がんであるかもしれません。
年齢を問わず、発症する可能性があります。早期発見こそがあなたの命を救い ます。
本日は、そんな皮膚がんについてお伝えしたいと思います。
皮膚がんとは??
ただのニキビやしみ、ほくろと間違えられやすい皮膚がんですが、どんな特徴があるのでしょうか??
症状としては、ほくろやしみとして盛り上がってできていること。
大きさや形が変化している。
感触が、ゴツゴツザラザラとしている。
そして、色にむらがある。出血や炎症して、なかなか治らないという症状が特徴です。
良性のものもありますが、悪性のものだと進行するとリンパ節へ転移して、全身へ波及していきます。
悪性のものは、黒いムラとなっていることが多く、大きくなっていきます。
炎症があるものは、悪臭がありますので、すぐに医療機関に受診してください。
皮膚がんになる原因は、やはり紫外線の影響が一番あげられます。
紫外線の浴びる量が多ければ多いほど、皮膚がんになる可能性が上がります。
日本人は、色白なので紫外線に弱く、特に注意が必要となります。
年々増加していく皮膚がんですが、その背景に高齢化社会という現状があげられます。
年をとるにつれて、紫外線を浴びる量も蓄積していくので、皮膚がんの発症も多くなります。
しかし、若い風俗嬢の皆さんも気を付けなければいけません。
日焼けがかっこいいと、普段からやいている人は考えた方がよさそうですよ。
また、新しい見解で日焼け止めに原因があるということも言われています。
それは、日焼け止めに含まれている成分にあります。
紫外線反射剤や紫外線吸収剤をいれることで紫外線から肌を守る成分を含有しています。
その含有物は酸化チタンや酸化亜鉛が代表的でいずれも発がん性物質です。
その成分によって、本来紫外線から守るべき皮膚が、がんに侵されてしまっているかもしれないという事実があるのです。
いずれにしても、自分の身は自分で守る必要があります。
皮膚がんと診断されたら
皮膚がんと診断されたら、状態にもよりますが、早急に侵されている部分を手術で取り除く外科療法で切除します。
症状が進行している場合は、いくつかの治療法を組み合わせ、経過を観察します。
○放射線療法
ガン細胞に放射線(X線・電子線)を照射し、がん細胞を切除していきます。
○化学療法
抗がん剤を点滴して、がん細胞を殺していきます。
○凍結療法
液体窒素によって癌細胞を凍結させる治療法です。
以上がその他の治療法になります。
皮膚がんは、目で確認できるので、早期発見しやすい癌でもあります。
癌の早期発見は、完治する確率も一段と上がりますので、気になったらすぐに医療機関へいきましょう!
ほくろやしみ、ニキビが治らず、ずっと残っている。
広がっている。
ムラがでているという少しのサインも見逃さないようにしましょうね。
風俗嬢の皆さんも、皮膚がんにはきをつけましょう!