今年は、去年より花粉症の飛散も上回るというところもあるとの予測もあり、花粉症 の風俗嬢にはびくびくしてしまう時期になってしまいそうですが、ヨガが花粉症の 緩和に効果があるとの見解があることをご存じでしょうか?今からでも遅くない? 本日は、花粉症対策としてのヨガについてお話したいと思います。
ヨガが花粉症に影響を与えるわけとは?
2016年春のスギ・ヒノキ花粉飛散総数は、2015年6~8月の気象条件と11~12月のスギ 雄花の花芽調査から、東北北部と北陸を除き2015年を上回り、東日本の山沿いでは 1万個を超える見込みです。近畿から九州にかけては前年の2倍から3倍になる地域が多く、 平年(過去10年平均)の52%(福岡、佐賀)~131%(西宮)と予測しています。 また、過去10年平均の飛散量は、10年前と比較して約2倍になっており、近年の花粉 飛散量自体は増加しています。
このように花粉症患者も年々増加傾向をたどっているのですが、ヨガがなぜ花粉症に 影響を与えるのでしょうか?自分の内側に意識を向けながら、深い呼吸とともに ポーズを行うヨガ。近年、花粉症対策の一つとして、ヨガが話題になっています。 自律神経には、交感神経と副交感神経があり、この2つがバランスよく働くことで、 心身ともに安定した状態を保つことができます。
ヨガには、この自律神経のバランスを整える効果があります。花粉症の症状の一つ である鼻づまりは、副交感神経が優位になることで起こりますが、ヨガで自律神経の バランスが整えば、鼻づまりも解消できるでしょう。ただし、あくまで一時的な 症状緩和ですので、継続的にヨガに取り組むことが重要です。 ある調査によれば、ヨガを行うと血液循環がよくなり、8割の花粉症患者が症状の 改善がみられたとのことです。ただポイントは、継続です。 最低でも週3回を1ヵ月しなければいけないようです。症状緩和が期待できる動作は、 反り返る、脇をしめる、ひねる、この動作をすることで、交感神経が刺激されて、 血行が改善されるようです。 風俗嬢の皆さんも、この3つのポイントを意識して、花粉症対策の1つとして取り組んで みてはいかがでしょうか?
花粉症に効くヨガのポーズとは?
では、早速おうちでもできるポーズをご紹介致しましょう。継続は力なり。風俗嬢の 皆さん、毎日少しずつでも行うようにしましょうね。
☆橋のポーズ
からだの前面を伸ばすことによって交感神経が優位になります。さらに脇を強く絞める ことでも交感神経支配がより強くなります。
1. 仰向けになり、両膝両足を肩幅に開きます
2. 膝の下にかかとがくるように膝を曲げ、背中で組んだ手・両肩で床を押します
3. 息を吸いながらお尻、太もも、骨盤をゆっくりと持ち上げます
4. 胸を突き出すようにキープし、呼吸をくり返しましょう
5. 5回呼吸をくり返したら上半身をおろします
オフィスでお試しの方にはこちらをおすすめします。 椅子に座って胸を開くポーズ 胸を突き出すようにしっかり息を吸うこと、きつく脇を絞めることがポイントとなります。 ぜひヨガのポーズをお試しいただいて、このつらい花粉症の季節を乗り切りましょう!