風俗のお仕事をしていると『指名は入ったのにお客さんが来ない!』という状況に遭遇することがありますよね。
本当に急用が入ってしまった時などは仕方ありませんが、まれにわざと連絡なしの空予約を入れる人もいます。
キャンセルしただけのお給料がもらえるわけではないので、女の子にとっては営業妨害に等しい迷惑な行為です。
今回は、わざと空予約をしてくる困ったお客さんの対処法をご紹介します。
空予約を入れるのはどんなお客さん?
そもそもなぜ空予約が入るのでしょうか。原因としては、以下の三パターンが考えられます。
①二重に予約して保険をかけている
『目当ての女の子の予約が取れるかわからないから、保険として予約だけ入れる』というお客さんがいるようです。
確実に予約を取りたいという気持ちから、あらかじめ別のお店で予約してしまうのです。
②独占欲がある
これは女の子に恋愛感情をもっているお客さんに多いそう。
『自分以外の男性に触ってほしくない』という気持ちから、空予約を入れてしまいます。
もちろん、お客さんに気に入ってもらえるのはいいことです。
しかし、気に入られるあまり他のお客さんの予約まで取れなくなってしまっては本末転倒です。
誰がやっているのかわかった段階でNGにしてもらいましょう。
③嫌がらせ
②と同じように、女の子に執着しやすいお客さんが空予約を入れることもあります。
ただしこの場合は営業妨害を目的にやっています。
明らかに嫌がらせだと感じるような空予約が続いたときは、早めにスタッフに相談しておきましょう。
困ったときはお店に相談してみよう
空予約に限らず、悪質な嫌がらせをするお客さん、迷惑なお客さんがいるときはお店に相談しましょう。
店長やスタッフに相談すれば、情報を共有するなど何らかの対処をしてくれます。
また、空予約を防ぐため予約の一時間ほど前に電話をかけるお店も多いようです。
来店できるかどうか最終確認をしておけば、空予約で枠が埋まってしまうことを避けられます。
ただし注意したいのは、相談してもあいまいな返答しかしてくれない、または相談もしづらいようなお店です。
そんな状況が続くようであれば、移転を考えたほうがいいかもしれません。
度重なる空予約は売上に影響する行為です。働く女の子の味方になってくれるお店を探しましょう。
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