1. 風俗嬢にも忍び寄る野球賭博の誘い

風俗嬢にも忍び寄る野球賭博の誘い

球界は激震した野球賭博。今、世間を賑わせている話題です。

これは、風俗嬢の間でも他人事ではありません。

野球賭博は、犯罪です。罪になります。

誘われたからと安易な気持ちだとしても、罪になります。

本日は、野球賭博について、もう一度考えてみましょう!

野球賭博とは??

野球賭博は高校野球において行なわれることが多い。

野球賭博には必ずかなりの資金力のある胴元と呼ばれる元締めの組織がいる。

大きい胴元だと憶単位の金が動くとも言われている。

掛け金は最低1試合1万円が相場。火曜日から賭けが始まり、日曜日に締める。

精算は月曜日。

前日負けても翌日勝てば相殺されるとの理由から、のめり込む人も多い。

野球賭博とは、そもそも、野球の勝ち負けを予想するゲームです。

胴元(暴力団関係者)が金を集め、倍率を決めて予想が当たれば払い出しを受けられるものです。

日本では禁じられている行為です。

「ツケ」で賭けができることが多く、負けてくると暴力団が負けた金の回収に来る。

ギャンブルの常で当然ながら胴元が儲かるようになっており、やればやるほど金は減っていくことになります。

もちろん、法律違反ということがありますけど、それ以上に問題になる大きな理由は3つです。


1つは、反社会的な集団との関連です。

昔よりも今はコンプライアンスが叫ばれるようになり、暴力団関係者との付き合いは一発でNGです。


2つめは、八百長が絡むことです。

賭博にかかわっている人が、選手でもある、というのが問題を大きくしています。

つまり、勝ち負けを左右している選手本人がかかわっているとなれば、当然自分の賭けている方がうまくいくようにプレイするよう決まっています。

そうすると、真剣プレーじゃないわけで、野球の信頼にかかわることになります。

そもそも、本気じゃない試合なんてみたくないですよね。


3つめは、野球くじの導入を検討しているからです。

TOTOが始まり、サッカーくじは機能しています。

野球くじも導入を、という方向に向かっている矢先にこの事件はタイミングが悪すぎです。

風俗嬢の皆さんも、一度手を染めたら、抜け出せませんよ。要注意です!

野球賭博にはまる理由とは?

ではなぜ、そのような賭博八百長に手を染めるのでしょうか。

業界が指導をしていないのか、そんなわけはありません。

当然、「いけないもの」として真っ先に教わる内容だと思います。

しかし、やっぱりやってしまう。

野球も相撲も多くは10代の頃からその業界にどっぷりになってしまうというのが、一つの問題になっているように思います。

色々な業界を見ていれば、「この人のいうこと、おかしいわ」と気づくのでしょうけど、 「●●さんもやっているし、これくらいいいだろう」となってしまうように思います。

賭博の依存性の高さもあると思います。

賭博には中毒性があり、特に勝負の世界に生きる人の心をうまくとらえます。

勝ち負けにこだわり、負けたくないと思う気持ちが強い人ほどはまりやすい。

まさに、スポーツ選手のマインドです。これを捕えます。

そして、金が払えなくなってくる。

すると、八百長に手を伸ばす、という悪循環。

そして「ばらすぞ」と脅される。

子どものうちに、こういう業界に行く親はしっかり教育をしておく必要がありそうですね。

そして、野球賭博のルールというと、強いと予想されるチームからハンディが出る。

そのハンディに応じて配当が変わる。


例)チームA(強い)対チームB(弱い)でチームAに一万円賭けた場合

•ハンディ0.5の場合

チームAが負けたら無条件でマイナス¥10,000、チームAが1点差で勝てばプラス¥5,000、 引き分けるとマイナス¥5,000、チームAが2点差以上で勝てばプラス¥10,000で掛金が まるまる儲かる。


•ハンディ1.0

引き分けは負けと同じとなりマイナス¥10,000。1点差で勝つと引き分け。2点差以上で 勝てば勝ちで掛金がまるまる儲かる。


•その他ハンディはさまざまである。ハンディ師といって試合によってさまざまなハンデを つけていく人も存在するらしい 風俗嬢でも、はまってしまう人ははまるのです。気を付けてくださいね。

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