１.清潔感のあるところが多い風俗店の事務所
はじめて風俗求人に応募する人にとって、気になることのひとつが事務所についてです。恐い雰囲気・汚れているといった想像をする人も少なくありません。しかし実際は一般企業の事務所のように、清潔感があり、デスクなどもきちんと整理されているところが多いです。事務所で面接を行う男性スタッフも、ビシッとしたスーツを着て、物腰が柔らかい人も少なくないので、はじめて風俗で働く人でも怖がらずに面接をすることができます。そんな風俗の事務所ですが、ヘルス・ソープ・ホテヘルなど受付のある業種のお店の場合は受付の奥にあり、デリヘルの場合はマンションの一室が事務所になっているなど、業種によって異なります。また風俗で働く女性が事務所を使うのは主に面接など限られており、お店で働き始めると利用する機会はほとんどありません。
２.同僚との関係を深められる集団待機
風俗店では男性客に接客をするまでの時間は、待機スペースで過ごします。その際の待機方法のひとつが「集団待機」で、同僚の女性と同じ部屋で待機することが特徴です。リビングのように部屋の真ん中にテーブルがあって、周りにソファーやカーペットがあるというスペースが多い傾向にあります。この待機方法のメリットは、周りの女性と交流ができることです。同時期に入店した・業界での経験が似ている女性と仲良くなることで、高いモチベーションを持って仕事をすることにもつながります。また経験のある先輩女性もいるので、人気を獲得するための方法を聞く・悩みを相談するといったことも可能です。ただ多くの女性が同じスペースにいるため、ささいなことで口げんかになるなど、トラブルが起こる可能性があることも頭に入れておくと良いでしょう。
３.読書など自分の好きなことをして過ごせる個室待機
風俗には「集団待機」だけでなく、個室の待機スペースで過ごす「個室待機」があります。最近多くの風俗店が採用し出した方法で、個室待機のできるお店は増えてきています。待機スペースはパーテーションなどで区切られており、お店によってはPCが用意されていることも特徴です。ネットカフェの個室ブースをイメージすると良いでしょう。待機時間は読書・音楽を聞く・スマホを見るなど、自分の好きなことをしながら時間を過ごせることが特徴です。そのため精神的に良いコンディションを整えて、接客を行うことができます。ただ個室待機の場合は接客のとき以外は孤独になることが多く、悩んだときに相談できる相手がいない点がデメリットとなります。
