井の頭自然文化園で動物に癒されよう︎
平日でも多くの人が集まる若者から人気の高い街、吉祥寺。
吉祥寺から徒歩10分ほどの場所にある、「井の頭自然文化園」では、約3万5千坪の広さで動物や自然にふれあうことができます。
今回はそんな吉祥寺の憩いの場、「井の頭自然文化園」の魅力に迫りたいと思います。
歴史が深い動物園
1942年に開園した井の頭自然文化園は、東京都武蔵野市井の頭公園内にあるの歴史ある都立動物園です。
武蔵野市御殿山にある本園と三鷹市井の頭に属する分園に分かれていますが、立地的には隣接しています。
園内には遊具や彫刻園が併設されており、井の頭公園を散歩しながら四季折りの自然を堪能できます。
家族連れやデートスポットとしても人気のスポットです。
ここでしか出会えない動物たち
井の頭自然文化園では、戦争中に餓死させられたゾウ「花子」の名前を継いだ高齢のアジアゾウの「はな子」が人気を集めています。
ニホンカモシカやアライグマ、アカゲザルなどの哺乳類、
ヤマドリ舎、和鳥舎、熱帯鳥温室など鳥類を見ることができます。
井の頭公園の池に囲まれた分園では、主に水鳥や魚類や両生類が飼育されており、両生類の生体や習性を観察することができます。
見ているだけで癒されるリスの小径
井の頭自然文化園では、「モルモットコーナー」や「ヤギ舎」をはじめ最も注目を集めているのは「リスの小径」。
大型のケージの中に放し飼いにされている30匹以上のリスを、
人間がこの大型ケージに入ってリスの生態を間近で観察することができる体験型施設です。
ケージ内にはリスだけではなく、鳥やトカゲなど様々な生き物を至近距離で見ることができます。
運が良ければと足や肩に登ってくる姿が見られることも…!
おしゃれな売店ではお昼ごはんにもピッタリ
園内に入ってすぐ左手にあるおしゃれな売店。
「ぞうさん弁当」などの動物にちなんだフードメニューや、キャラメル・ラテなど美味しいドリンクも魅力的です。
お土産には人気の動物のぬいぐるみやストラップなどがズラリ。
お気に入りのグッズをゲットできます。
いかがでしたでしょうか?
自然の中で垣間見える動物たちの表情に心癒されます。
お仕事が終わったあと、お休みの日に可愛い動物を観察してみてはいかがですか?