アートの街・六本木で芸術の秋を楽しもう!
『六本木』といえば夜も眠らない歓楽街のイメージがありますよね。華やかで賑々しいけれど、その反面ゆったりと落ち着いて芸術作品を見るなんてできないんじゃ?と思いがちです。
しかしこの六本木駅付近には三つの有名な美術館が存在し、特に現代アートは無料で見れるスポットもたくさんありますから、心ゆくまで芸術の秋を堪能することができるんです。
今回は来年1月までやっている特設展をご紹介します☆
友達や恋人と行くのはもちろん、ひとりでお気に入りの絵を探すのも楽しいですよ!
①ダリ展/国立新美術館
溶ける時計にシュールな世界と言われれば、分からない人はいないのでは?
それくらい有名なシュールレアリスムの巨匠、ダリの作品がまとめて見れる初めての展覧会です。
ブロッコリーまみれになったりゾウに乗ったりなど、度重なる奇行や作風に反して、実際は礼儀正しく一途な人だったというダリ。
この機会に波乱万丈な彼の人生を追いかけてみませんか?
※2016年12月12日まで開催しています。
②小田野直武と秋田蘭画/サントリー美術館
小田野直武は『解体新書』の挿絵を描いた画家です。彼の描く絵は秋田蘭画と呼ばれるもので、西洋からやってきた描き方や考え方を日本画に取り入れました。
何百年も前に描かれたはずなのに、不思議と今見ても斬新で驚くような作品が並んでいます。
サントリー美術館には金沢の老舗『加賀麩 不室屋』が併設されており、あんみつやパフェなど、お麩を使ったヘルシーでお洒落なスイーツが楽しめます。
美術展で歩き回った後はカフェでゆったりくつろぎましょう。
※2017年1月9日まで開催しています。
③宇宙と芸術展/森美術館
月に帰るかぐや姫の古い絵巻、火星の仮設住宅、今注目を集めている若手による空間をまるごと使った作品、レオナルド・ダ・ヴィンチのメモまで、SF映画のように刺激的な世界に入りこめる『宇宙と芸術展』。毎日に退屈している人には特におすすめです。
森美術館は六本木ヒルズ内にある美術館なので、美術展の後はおいしい食事や買物を楽しめますよ。
※2017年1月9日まで開催しています。
④ゆっくり見るための裏ワザ
上に紹介した美術展はどれも有名で人気が高い画家の展覧会ですから、行く時間によっては人が多すぎてあまりよく見れなかった……なんてことも。せっかく足を伸ばして美術館まで行くのだから、じっくり見て回りたいですよね。
どんなに混んでいる美術館でも空いている時間帯はありますから、比較的人が少ない以下の時間帯に行ってみると良さそうです。
・平日の午後3時以降
・休館日の次の日
・金曜日の夜
⑤アートの街・六本木でバイトしてみませんか?
高収入サポートでは六本木で出来るバイトを無料で紹介しています☆
アートに触れながら効率的に稼ぎたい女の子は気軽に連絡してくださいね。