１.基本的にすぐに辞めることは可能
今在籍している風俗店が嫌になった場合も、基本的にはすぐに辞めることが可能です。入れ替わりの多い風俗業界では、新人の入店・在籍する女性が辞めていくことはよくあります。在籍数の多い大型店・複数のお店を展開する大手風俗グループではその傾向がより強くなります。辞める女性の中には病気・家庭の事情・昼職の出張・結婚など自分ではどうしようもない事情もあるため、お店にとっても退職する女性を引き留めるのは難しいです。ただ退職する予定がある場合は、その数か月前など前もって伝えることによって、トラブルなく円満に退職することにつながります。在籍数が少ない・自分がランキングに入っているお店などであれば、辞めることによってお店に迷惑をかけることにつながるので、早めに話をしておくことが大切です。
２.将来出戻りで働く可能性を考えて良い関係を保つ
在籍している風俗店を退職するときも、将来出戻りとして仕事をするといったことも想定して、できるだけ良い関係でい続けることが大切です。昼職で働くために風俗店を辞めた場合も、そこでの給料が少ないといった理由で以前働いていた風俗店のことを思い出して出戻りをすることもあります。また昼職を続けながら、休日などの空き時間を使って副業として風俗で働く可能性もあります。そのようなときにお店との関係が悪ければ、出戻りとして採用されないこともあります。特に何も言わずに辞めてしまう・直前になって辞めると告げた場合は、良く思われないことも多く、出戻りとして働ける可能性は低いです。それだけに風俗店を退職するときは、今後は戻って来ないと思っていても、将来のことを考えて良い関係でいることも大切です。
３.トラブルに対しては警察に相談するなどの対処も必要
風俗店によっては辞めることを告げたときに強引に引き止められ、実家に行かれるなどトラブルにつながることもあるので注意が必要です。少し前から辞めることを伝えるなど誠実な対応をすることで円満に退職できるお店も多いですが、中にはそれを許さないところもあります。辞めると告げたときに脅しをかけられ、連絡がつかなくなると実家に行って家族に風俗で働いていることを言われる・お金を要求されるといったトラブルにつながるケースもあるのです。そのような場合は早い段階で警察や弁護士に相談するなどの対処を行うと良いでしょう。
