裏引き客への注意と対処法！

１.風俗店で禁止されている裏引き

お店を通さず男性客に会ってサービスを行うことを裏引きと呼び、基本的には禁止されています。裏引きと同じ意味で直引きという言葉もあります。風俗店ではお店が女性に男性客を紹介するという形式になっており、男性が支払う料金のうちの何割かはお店の取り分です。全体の6～7割前後の料金は支払われますが、風俗店に在籍する女性は全額を獲得することはできません。それに対して裏引きは男性客と直接交渉してサービスを行うため、料金はすべて女性のものとなります。風俗では裏引きは禁止されており、発覚した場合はお店を辞めさせられるだけでなく、場合によっては賠償金を支払うなどのトラブルに発展することも覚えておきましょう。

２.裏引き客に対しては個人情報を漏らさない

男性客と裏引きをした場合、トラブルになるのを避けるためには個人情報を漏らさないなどの対応をしておくことが重要です。裏引きは基本的にはお店から禁止されている行為のため、信頼関係を築けていない・口が軽いといったタイプと行うのはリスクが高いです。ただ関係が深くなると付きまとわれることがあるので、裏引きをするとしても友達のような関係性の男性を選ぶ必要があります。また友達のような関係性でも揉めることがあるので、自分の本名・自宅などの個人情報は教えないことが大切です。個人情報を教えると、家族や友人にバラされるといった事態に発展することもあるので注意しましょう。

３.裏引き客がストーカーになる可能性

風俗店では禁止されている裏引きは、男性客とのトラブルに発展する・相手がストーカーになるなど複数のデメリットがあります。裏引きはサービスで獲得できる金額をすべて自分のものにできますが、交渉・金額の設定・サービス内容の決定などを女性が自分でこなす必要があります。お店よりも料金を安くするように言われる、ヘルス系風俗では禁止されている本番などを強要されることも多く、裏引きのことを店に言うなどと脅されるといったトラブルに発展することもあります。またお店とは関係のないところで会うため、好意を持ってくれていると勘違いする男性客も多く、このようなタイプはストーカーになることも多いです。高収入を獲得するために働く風俗でこのようなトラブルを避けるためにも、裏引きは行わないようにしましょう。